ブログでお見合い体験を公開しているひとも結構いるので、リアルですごく参考になります。
地方のお見合いツアーは、雑誌などに掲載されている場合もありますし、広報誌や新聞の地方欄などに取り上げられていることもあります。
その際には、どのように言えばいいか迷いますが、お相手には仲介の方がうまくご返事していただけると思います。大抵、「フィーリング」や「価値観」の違いを、お断りのお見合いの返事としておっしゃる方が多いようです。
お見合いよりもカジュアルながら、「結婚」が目の前にある、お見合いパーティーは、結婚という目標を立てている方にはぴったりだと思います。
何を食べるか、どこに行くか、という選択の場はデート中必ずありますが、相手に合わせたい、相手の好きなところに行きたい、と思うあまり、それが優しさからくるものだとしても、どこでもいい、あなたの好きなところ、あなたの食べたいものでいいよ、と言うことは、女性にすべてを任せることです。男性だって、女性から全てを任されたら疲れてしまいます。して貰うばかりだと、女性は所在ない思いをしたりします。二人でデートしているのですから、お互いに二人で意見を交わし、二人で行動しなければ意味がありません。相手のことを思って色々一生懸命やっても、結局嫌われる、という男性は多くいます。
男性も女性も対等ではありますが、まだまだデート、しかもはじめてのデートでは男性に主導権を握って貰いたい、と望む女性は多くいます。例えば女性に最終的に選ばせるとしても、AとB、どちらに行きたい?どちらが食べたい?などと複数の選択肢を提案すれば、一緒に考える雰囲気になります。何でもやってあげるし、買ってあげる、というのは嬉しい反面、うっとおしくもあります。そういう性格の女性に選択を次々に迫ってしまうと、2回目のデートは実現しない可能性が高くなります。また、自分の意見をはっきり持っている女性なら任せ型の男性でも案外うまくいくケースもありますが、中には優柔不断だったり大人しくて自分の意見がはっきり口に出せない女性もいます。
デートの場所や食べるものを女性に任せる男性は、すべてにおいて質問系で話す傾向があります。また、相手にすべてを任せる、というのも嫌われる要因になります。自分の世界を押し付けすぎるのもNGですが、相手に任せっきりの男性は、女性からしてみると、デートに慣れていないとか、自分の世界、趣味がないつまらない男性に思えます。男性からしてみれば親切なつもりでも、自分の意見がない人に思われてしまいます。優しさは時に突然だった方が効果的だったりします。
なぜ嫌われるのか、本人には分からないことがよくありますが、女性から見て、こんな男は嫌、というポイントは結構はっきりしています。女性にとってはまかせっきりにされるのは大変だし、案外迷惑なものでもあります。「そろそろ帰る?」など、どこへ行くかデートのスタートからデートの終わりまで質問ばかりです。まず「押し付けがましい」ことです。
お見合いの断り方で注意したいのは、先方が乗り気で、ご自身はよく分からないけれどもう少し会ってみたい、という場合です。
結婚相談所の成婚率の差はどこにあるのでしょうか?
お見合いのマナーはいろいろありますが、両家にとってふさわしい相手を結びつけてくれた紹介者への御礼の気持ちが大切です。
とはいえ、お見合い写真の姿と、実際の姿があまりに違いすぎても、かえって印象は悪くなってしまいます。
それは、恋愛とは少し違った、「家族」としての相手を探すことになるでしょう。